何事も、事が進むにはそれなりの合意が必要ですよね。穏やかな状態での合意形成もあれば、ケンケンガクガク状態での場合もあるでしょう。すんなりと折り合いがつくのもあれば、なかなかそうならない案件もありますよね。合意に至ったという事柄でも、やっぱり、あれはどうのこうの、と蒸し返されることもありますよね。多種多様、本当に様々な物語がチャートに記されています。相場における値動きの基本を明確に表示できた上で、合意形成の過程を容易に観察できるものとして「InariN」というインジケーターを作成しました。使われるパラメーターの数値はIなりNという小話から導き出したものです。しかしながら、絶対という数値ではなく、数値自体は自分に合うものを優先される方が良いと考えます。服装を選ぶのと同じように考えてください。時と場所と状況が許されるのであれば、自分に合うものを適宜選択する方がよっぽど良いでしょう。自然に振舞えるものが快適ですよね。自分に合うものを知っているのであればそれを優先してください、という事です。基本的な装いを確認したいとか、身に着けたいというお考えであるなら、参考になると思いますので、ご利用いただきたく思います。

 四角ボタンはこのHP、丸ボタンは外部へとなっています。

 

 Kindleについて、よく分かってないところもあるのですが、電子書籍としてAmazonさんに登録してみました。

 InariNインジケーターの見方や使い方、テクニカル的なことは主旨から外れますので記しておりませんが、日々の売買にお役立ていただけることを念頭に作成したものです。相場を独学するために必要な考え方、見方、取り組み方、それらの根拠をご理解いただけるように平易な言葉で身近なお話をいくつも例として取り上げ述べたものです。

 

 テキストにおいても記しましたが、本当のことなので、ここにも書いておきますが「IなりNの小話」「売買領域とInariNと値動き」これらのテキストを読まれたのであれば、お手持ちのものを活用いただくことで十分ではないかと思います。誤解と言いますか、どのように解釈されても構わないのですが、ブログ(Blogger)においても初心者はうんぬんといくつか記事にしたこともありますが、当方のテキストに興味を持たれるのはそれなりに売買経験のある方に違いないでしょうから、Metatrader4用の各種インディケーターもお持ちであると思うのです。足りないものは自作されるなり、探せば似たようなものは見つかると思いますので、そうしたものを活用ください。当方、MT4用として各種インディケーターを有料公開しておりますが、インディケーター作成や収集に時間が取れない方、視覚的にテキスト内容を確認したい方、主にそうした方々にご利用いただきたいという考えです。各インディケーターの詳細、パラメーター入力タブにおける明細は、あちらやこちらで、リンク付けてないですが(笑)確認いただけます。

 

 MQ4記述での InariN Basic を記載しております。Metatrader4を利用されている方に限定されてしまいますが、MT4付属のエディタから容易にインディケーターの作成ができます。テキスト内容を実際のチャートで確認できますので分り易いと思います。テキスト内容にインディケーターのアラートに関する記述説明は必要ありませんし、それだけでも結構なページ数になってしまうことから、省いたものを Basic として付記することにしました。省いたのはアラート機能だけでシグナル表示はつけてあります。素直な書き方だと思いますのでそうした機能の後付も容易であると思いますので参考ください。

 

 InariN Basicとしてテキストに盛り込んだのはテキスト内容をより良く理解いただくためには必要であったからです。説明するにしましてもレンジの幅がいくらであるとか、動意の拡大縮小としての説明だとかにおいて、何らかの基準があれば説明しやすいからです。そういう訳ですので、誤解なくいただきたいです。

 

 上の方でも記しましたが、勘違いいただきたくないことを、再度、記します。インディケーターあってのテキストではありません。テキストあってのインディケーターです。インディケーターを売りたいがためにどーのこーのというテキストではありません。終り。

 

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